BattleProgrammerShibata

ある日は誰かと戦い、ある日は何かと戦い、そしてある日は自分と戦うのだろう、そういう生き物。

Logicool MX MASTER で不可能になった One-Touch Search を再現した話

Logicool MX MASTER のドライバである Logicool Options では、従来の SetPoint で出来ていたいくつかの設定ができなくなってしまった。

「選択した文字列で、あらかじめ設定した検索エンジンで検索する」という神のような One-Touch Search 機能もそのうちの1つである。

その機能の恩恵にひどく預かってきた身としては正直とても困る。 なのでなんとか再現してみることにした。

参考にしたのが以下のフォーラム記事。

forums.logitech.com

Macro Expressというマクロツールを使って、 One-Touch Search を実現している投稿があった。

www.macros.com

…日本語情報もとんとなく、このツール大丈夫か? というのは至極当然の気持ちなので、このツールの利用は各々の判断に任せたい。とりあえずは Stack Overflow への質問投稿を発見したり、ツールそのものの更新は熱心に行われていることを確認できた。

シェアウェアなため、無料で利用できるのは30日間までということに注意してほしい。

まず、マウスの任意のボタンにキーストロークを設定する。 幸いにしてLogicool Options ではその機能が提供されていた。 ここでは「Ctrl + Shift + Alt + UpArrow」という入力を設定した。

f:id:bps_tomoya:20150424221112p:plain

UpArrow ではなく Num 8となっているが、キーボードが HHKB であるためと思われる。

次に、Macro Express で新たなマクロを作成する。 ホットキーとして、先ほど設定したキーストロークと同様のものを登録する。

f:id:bps_tomoya:20150424215618p:plain

このキーの組み合わせに、任意のマクロを組むことになる。 先のフォーラムのものを参考にしつつ、以下のように組んでみた。

f:id:bps_tomoya:20150424215852p:plain

  • 選択されている文字列をコピー
  • コピーした文字列を変数 %T1% に格納
  • %T1% をキーワードにGoogle検索を展開
  • クリップボードをクリア

Macro Express の仕様か、マウスボタン押下から0.5秒程度の時間が掛かってしまうが、 One-Touch Search の機能再現という意味合いでは十分である。

SetPoint で出来ていたいくつかのことが Logicool Options で出来なくて困る、という意見は既に開発チームに吸い上げられている模様。なくなってしまったいくつかの機能の復活に期待したい。