
自動車保険料とは無事故で等級を上げていけば割引率が上がり安くなっていくとつい思い込みがちだが、自分と同じ形式の車両に乗っている他の人が事故を起こして保険を使った場合、そのことによって型式別料率クラスというものが上がっていく。
自動車を使う目的(乗用や貨物、自家用や事業用など)や自動車の種類(普通、小型、軽など)、 運転者の年齢、過去の事故歴などにより、事故が発生する頻度や被害の程度には差が生じます。 そのため、自動車保険では保険契約者が負担する保険料が用途・車種、年齢条件、過去の事故歴など個々のリスクの差異に応じたものとなるように各種の料率区分を設けています。ここで説明する型式別料率クラスもその1つです。 https://www.giroj.or.jp/common/pdf/vehicle_model_2025.pdf
保険料はこの料率クラスによっても大きく左右されるので、無事故だからといって保険料が下がっていくとは限らない。 2022年9月に BRZ(ZD8) の保険を契約した当時の料率クラスは以下の通り。
- 対人賠償責任保険 7
- 対物賠償責任保険 7
- 人身傷害保険 7
- 車両保険 10
これが3年経過した今年の更新で、
- 対人賠償責任保険 7
- 対物賠償責任保険 8
- 人身傷害保険 7
- 車両保険 13
と合計4つも料率が上がってしまった。
この状況はチェックしていたし、これだけ上がるということは、つまりそういうことなんだろう。
界隈から聞こえてくる保険料への悲鳴からも相当上がることは覚悟していたが、いざ年間4万円増えますよというお知らせが封筒で届いた日は面食らってしまった。
さて、少しでも上がり幅を軽減できないかと特約を1つ2つ外して計算してみるものの、それに見合うほどの差額はないな、と悩んだ。なんとかならん? とディーラーの担当さんに相談してみたところ「車両保険の免責金額を変えるのが一番効果がある」ということだった。
免責金額というのは、この額までは自己負担してくださいねの数字のこと。これを今は1回目5万円、2回目以降10万円と設定していたが、思い切って1回目から20万円にしてしまうと年間1万円の上昇で抑えられる内容になった。
自動車保険を頼る主な内容は、万が一支払うことが到底難しい高額な賠償責任を負ってしまったときの助けであり、自分の車の修理に20万円程度なら支払うのは難しくない。これまでよりも一層に気を引き締めて運転していく当たり前のことをするまでだ、ということで変えた。
6S 等級から始まった自分も3年経って9等級まで上がっているので4割程度の適用がされているはずだが、これから同じ車に乗ろうとしている若い人達はいくら払うことになるのかとちょっと心配になった。
ところで姉妹車である GR86 は 8-8-9-13 となっていた。オーノー。