デバイス操作はAIエージェントの時代へ。mobile-mcpを活用したAndroid UI/E2Eテストの挑戦
mobile-mcp による操作で E2E テストを実現する方法の紹介。この手のツールはそのままでも動くけれど、より効率的に、意図したゴールに辿り着くための様々な側面からのアプローチについて知ることができる。自分自身は Android CLI を触っていて便利だなあと盲目的に使っていたけど、mobile-mcp や sim-use も試してみたくなった。
Android CLI は mobile-mcp よりも多い情報を取得できる、前回との diff ができるのか強み。毎日使ってます #DroidKaigi
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月2日
BroadcastReceiver を使って AI にやらせたいことを高速に実行できる導線を用意するのよさそうだけど、実際のシナリオを辿るテストにはならないのでそこは住み分けの注意が必要そう #DroidKaigi
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月2日
LLMは4年分のCompose移行を再現できるのか?実プロダクト279件のXMLで探る自動化の境界線
題材として取り上げられた Compose 移行に限らず、それぞれの開発者たちがそれぞれ異なるレガシーな仕組み、独自実装から現代の標準的アプローチに移行したい人は多い。やはりこれも AI 任せにすれば安心というものではなく、必要なコンテキスト、プロダクト特有のアーキテクチャ、こういうパターンではこうして欲しいよと AI に正しく教えてあげる必要がある。現代の LLM ではそういった仕様整理や、変換対象の分類もできるはず。
あなたのANRはどこから? — 発生する仕組みを診断し、症状別に処方する
致命的なクラッシュと比較すると ANR は放置しがち。しかしユーザー体験に悪影響を与えていることは事実で、また非常に厳しいしきい値を超えただけで Google Play での露出率も落とされてしまう原因になるというのはビジネスに直結する大きな問題。このセッションでは代表的な ANR の原因例や、検出方法について学ぶことができる。
ANR、自分の実装が悪いなら別だけど外部 SDK だと見なかったことにしたくなる #DroidKaigi
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月2日
StrictMode を使うとメインスレッド I/O が発生したときに検知できるのでデバックビルドでオススメ #DroidKaigi
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月2日
Kotlin 93%へ:Sonyで4言語をCompose Multiplatformに置き換えた話
ハードウェア(セッションではヘッドホン・イヤホン)のリリース日が決まっている以上、ソフトウェアも遅らせることはできないというメーカーならではのマスト条件。期日必達の環境でどのようにアーキテクチャを移行していくか、同じような移行プロジェクトでなくても、なんらかのチャレンジに挑戦するにあたって、何を考えなければいけないかという一般化可能な考え方を学べる内容だった。

SONY 入ったとき言われた MainThread 使っちゃダメ 使ったらクビ でも iOS 動かない だったら MainThread 使えばいいだろ(無事リリース) #DroidKaigi pic.twitter.com/rARrMn5awm
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月3日
動画配信アプリでの Engage SDK 導入 — TVer Android が Play ストアにコンテンツを届けるまで
多くのアプリに組み込まれているわけではないけれどユーザー訴求の API として重要な1つである Engage SDK。そもそも一体なんなのか、リリースまでにどういう手順が必要なのかというのを順序立てて非常に分かりやすく紹介されている。通常の Play Console の申請とは異なり、実装が完了した apk をメールで送信する必要があるなど、かなり特別な作業が必要なのはまったく知らなかったのでびっくり。
Engage SDK はデベロッパープレビューなので使うためには利用資格を満たした上での申請が必要。サンプルアプリがあるので実装の全体像はそれを見るとはやい #DroidKaigi
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月3日
*VOD ってこんなにあるの pic.twitter.com/I0DbYKF7or
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月3日
AIがレビューする時代に、Androidエンジニアは何をレビューするのか 〜土台づくりとレビュー再設計〜
先の2つのセッション感想でもそうだけど、やはり AI に必要なコンテキストを渡さないと話は始まらない。より言ってしまうなら、人間が必要とする情報をキチンと整備しないと開発速度が本当に出せなくなった時代が来たと考えていいのかもしれない。ナレッジ整備も LLM に任せられる時代なので、日々の開発と歩調を合わせて行いやすくなったし、またそれをする動機も強くなった。
AI のために与えるプロジェクト固有情報はけっきょく人間が必要とする情報だったものなので、その理由に AI が増えただけ、という感覚 #DroidKaigi
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月3日
公式 skill だと Compose 用しかないけど、Android View 用が必要ならそれも AI に書かせるとよさそう #DroidKaigi
— バトルプログラマー柴田智也 (@tomoya_shibata) 2026年9月3日