株式会社はてなに入社しました

あけましておめでとうございます。
バトルプログラマー柴田智也です。

これは明治神宮の今です。

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さて、この度、2019年1月1日付けで株式会社はてなに入社しました。
初出社日はもう少しだけ先なので、実際にまだ働き始めているわけではありません。

経緯

私の前回の転職活動が一昨年であったことをご存知の方もいらっしゃると思いますが、実はその頃はてなも転職候補の会社の1つとして挙げていました。

はてなには以前から交流のあった友人が所属していたこともあって、社員の皆様とお話をする機会を設けてくださり、具体的なお仕事のことや、はてな社内の空気を知ることができました。はてなで働くことに強い興味を持ったものの、当時は様々な判断をした結果、合同会社エルプラスに入社しました。

それからあまり時を置かず、改めてはてなに正式な採用応募をさせていただいたということで、内心「おや?」と思われているのではないかと心配しているところもあったものの、採用過程で関わって下さった沢山の方々と快くやりとりをすることができました。

採用面接の中では連続した2時間半超の長い面接時間がありました。沢山の社員の方々と、転職を考えた理由、はてなを志望した理由をお話したり、技術ディスカッションや勤務地や希望年収のヒアリングなど、1人の採用にとても丁寧に、とても大きな労力を掛けていることを体感しました。

また、その時間の中では15分間の自己紹介プレゼンをする場面があり、これまでの転職活動でそういったこと求められることはなかったので、少しびっくりしました。スライドは2週間ほど掛けて作成し、提出前の3日間では時間計測をしながら繰り返しリハーサルを行い、余計な表現や、このお話は本質ではないな、と思った部分を削っていく作業を行いました。

15分間自分のことについて喋り続ける、というと長く感じられますが、実際にやってみると、意外と時間が足りないぞとなるものです。勉強会等で登壇される機会が多い方は、よくご存知かもしれません。

なにをするの

スマートフォンアプリエンジニアをやります。

はてなスマートフォンアプリエンジニアは「Android アプリだけできればいい!」「iOS アプリだけできればいい!」ということではなく、iOSAndroid の両方のプラットフォームで手を動かすことが求められます。

hatenacorp.jp

これまで Android アプリは Kotlin で3年ほど書いてきましたが、Swift は暗号処理の実装調査やソフトウェアデザインの特集を見ながらほんの少し書いた程度の経験です。Android がある程度分かっている人向けの iOS の記事、本などをご存知の方がいらっしゃったら、ご教示いただけるととってもハッピーです。

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勤務地は東京になります。

実は、はてなスマートフォンエンジニアは皆さん京都オフィスでお仕事をされており、私が東京オフィスのスマートフォンアプリエンジニア第一号となるようです。京都だけでなく、東京にも今後もっと同じ職の方が増えていくと嬉しいなあと思っています。また、東京勤務ではありますが、お仕事の都合で京都へお邪魔することも何度かあると思います。その際にはよろしくお願いいたします。

さいごに

いつものです。

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本年も変わらぬお付き合い、何卒よろしくお願いいたします。