The Last of Us Part II クリアした

f:id:bps_tomoya:20200625220737p:plain

The Last of Us Part II を今クリアした。

この作品はおそらく開発陣の執念にも近い情熱によってどんな人にもプレイできるように作られているから全人類にプレイしてほしい。 ただ、前作 The Last of Us のコンテキストは必須になる、どのような手段でも構わないので(僕自身、この手のゲームは苦手と感じているので前作は実況で見ていた)手に取る前に文脈を完成させておくべきだと思う。

プレイしようと思っている人は回れ右してね。

























少し泣きそうになりながらいまこの文章をタイピングしているのだけれど、今回、この作品が描いたテーマは、おそらくものすごく目新しいものというわけではなく、様々な人達が、色々なアプローチで訴えてきたものだと思う、ラスアス2の魅力、あるいはプレイヤーに突きつけてきたのは、あなたは決して登場人物たちの物語を安全地帯から眺める傍観者ではなく、彼ら一人ひとりをプレイヤー自身が操作することになる、いや、ゲームなんだから当たり前じゃんと言われればアッ、そうね、なんだけれど、とにかく感じるのはとてつもない罪悪感と責任感、物語は一本道だけれど、ありとあらゆる場面の選択権のない選択でプレイヤーに操作が委ねられて、それは端から見ればフィクションの中の出来事を映像として鑑賞しているだけに過ぎないように見えるけれど、コントローラを握るプレイヤーには「これはあなたがやったことだよ、引き金を引いたのはキミだ、不本意なんて関係ない」と目の前のキャラクターと自分自身に五寸釘みたいな釘を刺されている気分になる、あるいは重すぎるハンマーで殴られている気持ち、しかも、それは一度のみならず次から次へと何度も殴られる、連打はやめろ、心がコンパートメント症候群に陥る、正直、序盤から終盤までこんなにも心が苦しくなるゲームは初めてで、これから将来、同じようなテーマを描く作品に遭遇したとしても、今、この瞬間感じている適切な言葉が見つからない感情を超えるものは非常に困難なことになってしまったと、強い衝撃を受けている、唯一無二という他ないこの作品は素晴らしすぎて、二度とやりたくない(トロコンする人以外にはそう感じるよう意図してデザインされている気がする)、彼らの物語について責任を負ったこの感情は、一生忘れられないと思う、Naughty Dog はとんでもないものをこの世に産み出してしまった。